■贈り物(11/03) 小生の場合は、せいぜい小物程度で、服を買ったり、花を贈るなどのキザなことは 決してしません。中国人は「花より団子」、花なんか貰っても内心はよろこんで いないと思います。中国人との付き合いは「不即不離」が一番です。 深センに来てからは、仕事の内容が合弁会社の為、自分が外出して処理することは 殆んどありません。上海に居たときは役所関係の仕事は殆んど小生がやっていました ので、いつもアタッシュケースの中に「小物」を忍ばせて機を見て相手に渡していま した。(同僚いわく「あんたの鞄はドラえもんの鞄みたいで、 何でも出てくるな〜!」) 工商行政管理局の窓口担当の小姐なんかにも良く渡しましたが、登記称の変更など 通常10日から2週間ほどかかりますが3日程で処理してくれました(受取証には1 0日後とか2週間後とか一応書くのですが、もう一寸早くならないかと頼むと「K先生、 明日電話してきてください。其のときに具体的な期日を連絡します」といって大体3日で した。 書類が出来上がったら小生のポケベルに「今出来たから取りにきてください」とメッ セージが入って来ました。彼女とは今でも時々メールで連絡をとっています。 上海のガーデンホテルの玄関のタクシー(大衆タクシー)なんかも配車の小姐によく 小物を渡したり写真を撮ったりしました。ある夜ガーデンホテルで用事を済まし、さて帰ろ うと思うと雨が降っており長蛇の列です。まぁ仕方が無いと20-30分並ぶつもりで待ってい たら配車係の小姐が「Kさん、どうぞ此方のタクシーに乗ってください」といって、タク シーを少し離れた場所に停車させて、20人ほど並んでいた客をごぼう抜きで乗らしてくれるん です。 流石に一部の客から「何でや!」とクレームがでましたが、小姐も済ました顔で「こ の方は予約の方です!」。一緒にいた上海に来て間もない上司が「何でやねん?」とびっく りしていました。こういう時は此方も、予約客を装って堂々と乗るんです。 おどおどしながら乗ると却って怪しまれますから・・・(でも小姐に予約客だと言っ て乗せてくれと頼んだわけではありません。 彼女が気を利かしてくれたんです)。 私の小物や写真も長年の中国での生活の智恵から出ているんです。其のときに持って いないと後日では効果がありません。ですから私の鞄はいつも重いんです。 中国人社員から「所長の鞄は何でいつもこんなに重いんですか?」とよく言われまし た。(今でも言われていますが・・・)。 Re: 中国人に花を贈るのは、効果ないかもしれませんが、李谷一は、20年前でも中国では 周 王旋(XUAN2)につぐ大物歌手でしたので、公演の最後に立派な花束をわたす というファンにとってはやりたいことなのでしょう。 周 王旋(XUAN2)は、1930年代の金口桑(SANG3)子 今でもVCDが沢山でまわり、 私のサイトでも、紹介すると直ぐ売れてしまいます。 その流れが 李谷一、 テレサテンと続くのだと思いますが。 「花より団子」なのに、開業式やら、今回上海の展示会にまで、置く場所も無いのに 船会社から花が送られる。私も花より飴でももらったほうがうれしいです。 こんな歌手に貢ぐよりも、身近な人に小物をプレゼントするほうが、ずっと効果が あるでしょう。 >中国人との付き合いは「不即不離」が一番です。 。。。全くその通りですね。 タクシー乗り場で親しくして、先に回してもらえるなんてやはり親しくしている人 がいる駐在員の特権で、さっと先に乗れる人をいつも指をくわえて、我慢して待って いるのが、私なんです。 |