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2005年


12月30日(金)

さて,ついに年末休みに突入した。
とっくに終了していたはずのプロジェクトは年を越す
ことになった。(年初には形になるであろう)
年末休みは相変わらず忙しいのである。
朝からふとんを干してシーツやカーテンを洗って台所
の換気扇やレンジ回りをいろいろ薬剤を使って攻略。
壊れていた玄関の天井灯をコジマで購入。スーパー
でお正月の買い出し。
正午すぎ母と散歩。毎日5キロくらい歩きたいが,気
がせいているため2キロくらいで帰ってくる。
休みに入ったらいろいろ本を読みたいと思っていたが,
なかなかゆったりできる状態ではない。

如 同 虚 設
 ru2   tong2   xu1    she4

休みといっても毎度あってなきがごとし。
来年以降はなんとか質の違う生活に転換していきたいものだ。
お金も大切だが,家族を大事にし,自分のより納得のいく仕事
を求め,および今後10年間ぐらいの「持続可能な発展」を模索
してみたい。体力のあるうちに。

11月6日(日)

毎晩9時,楽しみにしていたCCTVの連続ドラマが見られなく
なった。画面が突然真っ暗になり,リモコンをどういじっても
ビデオ1,ビデオ2,ビデオ3,と表示されるのみ。
「さっきテレビの後ろいじらなかった?」
「えー,何もしてないよわたし!」
確かにアンテナのコネクタ部分を抜き差ししたけど、そんな
のじゃ壊れないよ。電気製品がこわれるといつも私のせい
にされるのである。
CS衛星が雲に入ったのか? 先日の台風でアンテナがゆが
んだのか? ベランダのアンテナをたたいてみる。2人とも
機械音痴なので思考法がしろうとである。そういうわけで,
1週間余りテレビドラマを見ないつらい日々を過ごした。

迎 刃 而 解
ying2    ren4   er2    jie3

きょうコジマから専門家のお兄さんがきてくれた。
てきぱきとテストをして,チューナーの部品が壊れているとのこと。
チューナー(9,000円)を交換したほうが安いので買い換えることにした。
これでやっとドラマの続きが見られる。

9月17日(土)

朝晩めっきり涼しくなり,お布団をかけてもぐっすり
気持ちよく眠れるようになった。
耳元ではリ〜ン,リ〜ン,と秋の虫たちの音。
時には,ジジジジ,リリリリ,リンリンリンリン・・
と鈴を振るような大合唱も。
いったいどこで鳴いているんでしょうね。隣の公園
の草むらかしら? でもわが家は4階。なぜすぐ
枕元からのように聞こえるんでしょう?

丁 零 零,丁 零 零
ding1   ling1   ling1,   ding1   ling1   ling1

ベランダの窓をがらりと開けて,耳をすませてみた。どうも
うちの鉢植えの葉っぱのあいだで鳴いているような気もするし,
やはり地上から湧いてくるような気もするし。


翌日の朝,アンズの葉っぱの上で朝日を浴びていたのがこれ。
一晩中鳴き通していたのはこれか?
アオマツムシというらしい。

9月7日(水)

もうすぐ選挙。この週末はテレビの報道合戦が楽しみです。
あとは仕事がぎっしりで何の楽しみもありませんからね。

鹿 死 誰 手 ?
lu4    si3    shei2   shou3?

なかなか選びにくいっす。だれがやろうと日本の目下の課題
はみな同じ。どういう方法が有効なのか,ということに尽きる。

9月7日(水)

さて,秋です。。早いもんだ。。。
今年の春わが家で生まれた小鳥たちがそろそろ南の
故郷に旅立ちそうな予感がする。

◆4月下旬=わが家の台所の排気ダクトに野鳥の夫婦
がもぐりこんだ。ガサゴソと動くのが気味悪く,外から
ガンガンたたいて追い出そうとしたが,どうしても出て
行ってくれない。熱風を通すに忍びず,ついに換気扇が
使えなくなってしまったよー。
◆5月8〜9日=ピーピーピーとうるさい鳴き声。
卵からひなが3羽?ほどかえった様子。
それからというもの,毎日明け方から夕暮れどきまで
続く親鳥の「ギチギチ,ギチギチ,ギーッ,ギーッ」と
いう鋭い鳴き声とひな鳥の「ピーピー」音に悩まされた。
エサをとってダクト内の巣にもどってくるたびに大騒ぎ。
◆マンションの同じ階段の住人たちから「おたく鳥飼って
ますよね・・」と詰問されたのもこの頃だった。
しょうがないでしょ,出て行かないのだから・・。
「いま子育てしてますんで,もうしばらくご勘弁ください」
とお願いした。
◆6月初め=ある日いきなり静かになった。子どもたち
が巣立ったようだ。よかった,よかった。1か月以上,
鳴き声を聞き続けたのでだんだん情がわいてきた。
親鳥は毎日エサとりに出かけるのだが,向かいの屋上の
アンテナによく夫婦でとまって休んでいる。1羽が飛ぶ
ともう1羽が追随する仲のよさ。夫唱婦随?
◆この野鳥一家はその後もこの周辺をテリトリーとして
ほぼ毎日その特徴ある「ギー,ギー」という鳴き声を
響かせている。小学校の裏の林に住んでいるようだ。
われわれが休みの日に林のほうに散歩に行くと必ず出て
きて挨拶?してくれるし,ベランダで洗濯物を干していると
目の前を横切ってゆく姿が見えたりする。
あれは親か?子どものほうか?もはや見分けがつかなく
なった。
◆よく空を見上げるようになった。空は広々として天がける
自由を思わせるが,よくよく見ればオオワシ?やらカラス
やらが跋扈していて,やはり大自然の摂理は弱肉強食な
のであろう。


不 速 之 客
bu2    su4    zhi1   ke4

排気ダクトに招かれざる客あり。
以上,今年前半のわが家最大のトピックということで,
いちおう記録しておく。


しっぽがやや長め。体調15cm前後。いまだに名前もわからず,愛称も「トリさん」のまま。



 うちのカメラでは全然うつせません。雰囲気だけでもと。

1月16日(日)

また読む本がなくなったので金庸の「天竜八部」
(三聯書店,全5冊)を読み返す。
去年CCTVでやったテレビドラマの「天竜八部」が
すばらしかったので,原作をもう一度確かめてみよう
と思ったのだ。
金庸作品の中でいちばんの傑作だと思う。宋代の中国
とその周囲の各民族(大理・契丹・女真など)がからむ背
景がまことに壮大な大活劇。筋はもうわかっているのに,
読み始めるとさぁおもしろくてやめられない。
ここ1週間電車の中でと夜は家で1〜3巻まで読んで,
電車も1回乗り過ごしてしまったし,でも仕事がたまっ
ているんだよね,電車の中はいいとして,うちに帰った
ら家事もあるし,週末は持ち帰り仕事もやらないと間に
合わないし。あせる〜。
だれかがほっぺたでもビンタして「やめろー,仕事やれー」
と言ってくれないとだめ。麻薬のような感じ。

愛 不 釈 手
ai4    bu2    shi4   shou3

本は2回読んでも,3回読んでもなお読むに耐えるものこそ本物です。
1月1日(土) 迎春

11時過ぎから午後3時過ぎまで母・姉といっしょに約10
キロの長距離散歩にでかけた。
ほぼバス通り沿いに歩道を歩く。時に左右の小道に入りこみ,
全部で7か所の小さな神社・寺院に寄り道した。すべて直径
5キロ以内に集中している今回新発見のポイントだ。
このあたりは実に神社が多い。江戸時代のはじめごろか
らかなり開けた豊かな農村であったようで,多くの農家が
300年以上続く自家の墓地を備えている。
そして半分土に埋まりかけたものも含めて,貞享・元禄・
享保・・などの年号を刻んだ数え切れないほどの石仏たち。
一つ一つが異なり,どれも穏やかですばらしい表情。
当時の石工たちの卓越した腕前がしのばれる。
千葉県はこの石仏群をきちんと登録し整理したら相当な
観光資源にできそうな気がするが,ほったらかしでもった
いない。

辞 旧 迎 新
ci2    jiu4    ying2   xin1

神社の祭壇の下段は拭き清められ,米・酒・塩などの新年の
そなえものが並んでいた。われわれも昔をしのびつつ,鈴を
鳴らして,この一年の幸いと母の健康とを祈った。



2004年